ここでは、「博物館まつり」に出品予定のMacによるハイパーカードを使った展示の作業状況について報告します。 2000年02月12日(土) 2台目のMacを博物館に運んだ。今回のものは相模川の生い立ちを探る会、古代遺跡を探す会についてキャプチャしたうちのめぼしいものはすべて見ることが可能となった。また漂着物を拾う会の2000年1月のもの、1998年1月のものも見ることが可能だ。更に平塚の空襲と戦災を記録する会は、全9日分20時間以上のムービーを見ることができる。といっても、会期が明日までなのでいまさらという話もある。天体観察会は、全体の他にいくつかの部分に分けた。また会員のお茶目な姿を記録したムービーも載せた。民俗探訪会については進展がなかった(結局地図はそのまま)。他に開館20周年記念展シンポジウムと、利用者会議のムービーも見られるようにした。
2000年02月07日(月) とりあえず1台を博物館に運んだ。ただ、ろばたばなしの会、漂着物を拾う会の1996年4月13日のもの、1996年6月2日の民俗探訪会の三嶋神社の一の鳥居の途中までは充実した内容となっていますが、それ以外は中途半端です。相模川の生い立ちを探る会、古代遺跡を探す会は実際にキャプチャした映像のほんの一部しか載せられませんでした。また漂着物を拾う会は2000年1月のもの、1998年1月のものもキャプチャしてあったのですが載せられず、そのため用意したメニューに1996年4月のものが1つだけぽつんとあるという情けない状態となってしまいました。また平塚の空襲と戦災を記録する会は、相当な時間分キャプチャしてあるのですが、そのうちの2つ計4時間分しか載せていません。また載せた分に関しても、いくつかのメニューを用意する予定でしたが、そこまで手がまわらず、ただとても長いムービーがあるといった状態です。それから平塚の空襲と戦災を記録する会に関しては、毎秒1コマというレートでキャプチャしました。これは容量を抑えるためと、キャプチャ時に出来上がりサイズが大きくなると結局キャプチャに失敗するといったことがあったので、平塚の空襲と戦災を記録する会では2時間という長い時間をキャプチャするために失敗した時の痛手が大きいためこういう低いレートにしたのですが、4フレーム毎秒ぐらいにすれば良かったのかもしれません(もっとも、細かく分けてキャプチャすれば良いのですが、それにあまり時間をかけていられなかったもので。2時間連続キャプチャならその間他の作業が結構できます。細切れにすると、そちらに相当神経を使わなくてはならないので2時間まる取りにしました)。ただ、あまり動きが重要な会ではなく、音声が貴重な会だと思いますので我慢してください。民俗探訪会も三嶋神社の一の鳥居以降、簡単な紹介になり(それでも相模川の生い立ちを探る会等よりはましですが)、そして須賀港まででそれ以降は掲載できませんでした。キャプチャは最後までしてあります。また地図は、現在ホームページで公開しているものを載せたのですが、クリックしてもその話題に飛びません。また2枚目の地図も作成してあったのですが、載せていません。これに関しては2枚目の地図用のページを作ってしまってあり、そのページに行けるのに全く何も表示されないという情けない状態になっています。そして天体観察会は40分近いムービーがただあるだけという状態です。実はこの他に会員のお茶目な姿を記録したムービーもキャプチャしてあるのですが、現在使用しておりません。ただこれに関しては実際載せない可能性もあります。
2000年01月26日(水) このホームページの行事編に相当する部分の作成は、昨日の段階でほぼ終了した。現在ハイパーカード本体2.1MB、データ6.3MBとなっている。ビデオデータがなければ、本当にかわいいものだ。
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