探訪会だより 第2号

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〜須賀〜

●三嶋神社 須賀の鎮守。通称明神さん。寛文年間(1661〜1672)に伊豆の三嶋明神を分霊したといわれる。祭では浜降りが行われ、たいへんな賑わいをみせる。平成8年は7月21日(日)に行われる。境内に祀られている疫神さんは、病気を癒す守護神として信仰されている。他に、鰹船の伊平丸が三宅島八丈島沖で拾い上げた大錨や166人もの名前が刻まれた鰤網の奉納塔などがみられる。

●長楽寺 真言宗。海詠山聖無動院と号す。この地は弘法大師が止宿した霊地といわれ、境内には無縁仏の中に40基程の大師像がある。他に、関東大震災供養塔、庚申塔5基、地蔵、大日如来などがある。

●乗蓮寺 真言宗。花翁山観音院と号す。山門には市内唯一の石造仁王像が建つ。他に地蔵、六地蔵、大日如来など。

●海宝寺 浄土宗。常圓山智光院と号す。鎌倉光明寺、八王子の大善寺と海宝寺の三ヶ寺を南関東の三大十夜といい、10月13日から16日までお十夜の念仏があげられる。境内には庚申塔、地蔵、馬頭観音、阿弥陀三尊塔など。また、幕末の僧、鬼仏上人の「長生きもわるくはなひが古めかし ちと珍敷死もよかろう」の狂歌碑がある。

●善性寺 日蓮宗。昭和17年に横須賀から移転してきた。土地では鬼子母神さんと呼ぱれる。

●竜宮社 「りゅうごんさん」と呼ばれ、海の神として祀られている。祭は2月1日と9月1日だが、毎月19日の午前中にこの前で題目が唱えられている。

●お阿弥陀様 台石を含めると4メートル程もあり、頭には螺髪(らほつ)があり、手は弥陀定印という組み方をしている。宝永年間(1704〜1710)に建立された。海難者を供養する場所でもあり、毎月16日の午前10時から念仏があげられ、8月16日には浜施餓鬼が行われる。

●稲荷社 須賀は稲荷信仰が盛んな土地で、個人の屋敷内、各町内ごとに祀っている。初午は、2月11日に定めている。惣助稲荷と西町の正一位稲荷の狐さんが岡の方へ鳴くと火事が多く、海の方へ鳴くと漁があるといわれている。

●道祖神 道祖神祭もまた須賀では盛んである。講中を組み、オンベを立てる。

●尼屋文書 尼屋と呼ぱれる清田家には小田原北条氏時代の印判状が六通伝わっている。尼屋は須賀郷の小代官だった家で、印判状から、須賀が交通の要衝だったことが分かる。

〜馬入〜

●神明社 馬入の鎮守。昭和40年頃に移転した。

●蓮光寺 真言宗。神戸山流入院と号す。持ち上げ地蔵がある。

●真福寺 市内唯一の浄土真宗。帰命山無量院と号す。

次回は、6月2日(日)10時、平塚駅南口 バス案内板前に集合。

※ここに載せた内容は、探訪会だより第2号として会員に配布されたものに掲載されたものです。

 

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