「天の川銀河へようこそ」プログラム、Windowsストアで公開されました。Windows8用プログラムです。ダウンロードはこちらから。 2013年3月16日(土)〜5月6日(祝)まで、平塚市博物館で特別展『天の川銀河へようこそ』が開かれます。僕が作ったプログラムも展示されていますので、よろしければ見て下さい。天の川銀河のパノラマ写真を拡大・縮小、移動出来て、特別な天体をタップすると解説が出ます。星座線入り、無しを選択ボタンで変更出来ます。表示ボタンを押すと、星座のリストが現れ、そこから見たい星座をタップすると、その星座に含まれる主な恒星、星雲・星団のリストが現れます。そのリストから見たい天体をタップすると、その天体が画面の中心に来るというものです。 以下、パンフレットより(写真をクリックすると拡大されます) (写真をクリックすると拡大されます) 2013年3月16日(土)〜5月6日(祝)
(写真をクリックすると拡大されます) パンフレット左上より 近赤外線で見た天の川(波長2ミクロン) 遠赤外線で見た天の川(波長90ミクロン) マイクロ波(電波)で見た天の川 X線で見た天の川 パンフレット中央下 さまざまな観測データを合成した天の川銀河の図 パンフレット右上 この天の川銀河の図は、赤外線宇宙望遠鏡スピッツァーの観測結果をもとに作成した想像図の上に、波長21cm(1420MHz)の電波観測によって得られたHI(水素原子)のガスの分布(ピンク色の線+テクスチャ)、波長2.3cm(115GHz)の電波観測によるH(水素分子)のガス分布(緑色の線+テクスチャ)を重ねたものです。さらに、太陽を中心とした32600光年(10kpc)の範囲のO型星とセファイド(3-1参照)、分子雲とHII領域(3-2参照)、散開星団(3-3参照)、超新星残骸(3-4参照)、VERAで観測されたメーザー天体などの位置情報を加えてあります。この図を見ると、腕に沿って分布する星や天体の様子がよくわかります。 パンフレット左下 天の川の展開写真(平川俊夫氏撮影) |
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